まゆちのきれいになっちゃお デラックス

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help リーダーに追加 RSS いい育てられ方をしましたねー

<<   作成日時 : 2008/04/17 14:54   >>

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 自慢じゃないが、あたしはいい子ではないと思う。
 んだけど・・・。

 内弁慶外地蔵がいいほうに作用することもあるのか
 このあいだ
 おそらく15歳くらいは年上と思われる
 にこにことしたおばさんに
 「いい育ち方をしましたねー」
 と言われた。
 
 えへへぇ。そお?
 その逆だと思うんだけど・・・。

 実をいうと、その日は1歳を越した子供を抱えた
 お母さんが子供がまったくいうことをきかずてこずっていた。 
 で、お母さんはなんどか注意していたんですが
 やっぱり言うことを聞かない。 
 で、次の瞬間おかあさんぶちきれた。

 「ダメっていってるでしょー!!!!
 ガオガオガオガオガオガオガオー!!!」
 (ガオガオはなんとなく雰囲気です・・・)

 ま、そんなこといっても子供は泣いたりもしないわけですが
 わたしはちょっと胸が苦しくなったんですね。
 で、「いろいろ考えますよねぇ」と話してみた。
 なぜかって?あたしはそういう育てられ方を 
 ハタチすぎまでされてきたから。

 毎日、辛かったですよ。
 なんか理由も、こう、ないのに
 (母親としてはあるんでしょうが、子供的には
 意味わかんないっていうこともあったんです)
 ガミガミガオガオ、ダメダメ、だめだしの嵐。
 風邪をひいても怒られる、(その後喘息になるから)
 授業参観があっても怒られる(あたしがうるさいから 笑)
 旅行に行っても怒られる(たぶん、ちょっと行動が遅かったから)
 車が渋滞しても怒られる(ただ、イライラしてたんだと思う)
 怒られないおだやかな日って何日あったかな?
 
 という感じ。 
 母親としては、成績優秀な子を育てたかったようです。
 規則正しく学校に行っていたのは
 逃げたかったからかも。その空間から。
 

 まあそのおかげで今は「意味のあるだめだし」 
 もカラダが拒否してしまい、
 こんな人間に育ちました・・・。

 でも「母親のことを理解しようとはしてるんですけどね」
 とそのおばさんに向かってちょっと話した。
 まあ理解しようとすればするほど
 やっぱり、母親の育て方は間違っていたと思うし、
 それを許せるかといったらちょっと難しい。
 どこの家庭もおかあさんは怒るのかもしれないけど
 どこの家庭も怒ってるから怒っていいわけないでしょ。

 子供の心の状態は人それぞれで
 傷つきやすい子もいれば、そうでない子もいるし
 わたしの場合は次第に
 「いうことをきかない」ということで 
 心の痛みをシャットアウトするようにしたわけですが
 やっぱり子供心に「愛情がないなぁ」「褒められたいなぁ」
 「どうしたら褒めてもらえるんだろうなぁ」
 とずっとずっと思っていたわけです。 
 人が褒めても「そんなのはお世辞だ」とか
 言われちゃうわけですからね。
 素直になるひまがないわけです。

 つまり、わたしがいまだに求めているのは
 愛情であるし、どこか「愛情が不足していた」
 という愛情欠乏症候群である気がしているんです。
 ま、もうオトナですからいまさら親の愛が欲しい、とか
 ないですけど、 
 でも、なんとなく一般的な人からいって
 「愛情、欲しいよォ」という状態であることは
 間違いないと思います。
 注意されるのも、だめだしされるのも、管理されるのが
 すごくキライなのもやっぱり子育て中にあった
 「違和感」みたいなものが大きいです。
 
 わたしはこの先子供を産むかどうかわかりません。
 産まない可能性も高いです。
 それは、なぜかというとわたしみたいな育てられ方を
 したらかわいそうだから、なんだよね。
 でも、そのケースしか知らない。
 おなじ想いをしたら、子供はぜったい
 心がかわいそうだし、きっとストレスをためてしまう。

 わたしが「なんか母親からの育てられ方ヘンだったかも?」
 と気がついたのはハタチをだいぶ過ぎてからで
 「親との関係性をなんとかしないと、他人との関係性も
 なんとかならない」
 ということがわかってきてからです。

 今はできるだけ母親のことを理解しようと
 しますけど、まだまだやっぱり難しい。
  
 ま、人間というのはありがたいことに
 気づけたもんがち、ですから
 わたしは気づくことができて、他のみなさんから
 愛情をいただくことができて
 こうして生きることができているから
 恨み節ではないんです。
 でも、子供っていうのは所詮親の期待も思うようにも
 育たないもんです。っていうのは自分が子供だったから
 よくわかります。
 子供の「らしさ」を尊重してあげて
 うまくいったら思いっきり褒めてあげるとか
 できなくてもだめだしはしないとか
 そして愛情をかけてあげる
 (その方向性が間違っていないかときどき確認しながら)
 みたいなのが大事なのかもしれないです。
 ま、いうこときかないとストレスたまるけど
 たとえば
 「あんたなんてよその子になればいい」とか
 (これ、こないだ電車で口走ってる親がいて
 あたしはヒドクショックでしたが・・・・)
 「だめだめ!」とか
 いっちゃイケナイような気がしますよ。
 

 なんてガミガミいってるおかあさんをみて
 思ったわけです。
 でも、そういうあたしにも
 「いい育てられ方をしましたね」といえる
 おばさんの言葉はあたしの心をいくらか
 救済してくれたようにも思えたんです。

 どう頑張っても、親は自分よりははやく死ぬ可能性が
 高いわけです。死ぬ瞬間まで恨んだりつらんだり 
 していたくはないですものね。

 そんなわけで、わたしはいつでも
 人からの愛を求めています(笑)
 

 
 
 

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