まゆちのきれいになっちゃお デラックス

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help リーダーに追加 RSS ふわふわとした日々。

<<   作成日時 : 2008/05/29 17:32   >>

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 ほんとーに、馬力がきかなくなったまゆちです。
 今日はほんとは早起きしたい!と思っていたのに寝坊。
 最近、このような天気だからか3時過ぎに寝ると(遅いって!)
 やっぱり寝坊してしまいます。

 でも、昔ならけっこう自分をせめていたような気がしますので
 せめなくなったなあ!と嬉しく思います。

 昔、アナウンスが生活の中心だった4年くらいがあり
 実家に暮らしていたわたしは無謀にも週に一度深夜バスで
 東京にきていました。
 ほかにもスクールを掛け持ちし、朗読のボランティアをし、
 とある(けっして大きくはない)
 事務所に所属していたのでそこのレッスンをうけて 
 仕事をしたり、勉強のために先輩の仕事を見に行ったり
 1週間をアナウンスの予定でほぼ埋めつくし
 余った時間はアルバイトをしてました。
 アナウンス以外は考えられなかったし、
 追いつけ追い越せの勢いでさきに業界に入った
 同期や先輩を眺めながら息をつくまもなく
 毎日アナウンス一色で生活していました。
 発声練習、語尾はあがっていないか、
 日々のフリートークの練習、起承転結であるかどうか
 目はカメラ目線であるか、不自然ではないか。
 人のことなんかしったこっちゃありません。 
 日々生きるのに精一杯。
 ただ、心はどこか無気力でなんていうか
 幸せ感はありませんでした。
 

 上京してからはその熱が加速し、毎日フルタイムで働きながら
 夜は学校へいき、VTRのチェック。土曜日もレッスン、
 なんてことをしていましたら
 
 案の定倒れました。
 そのとき、精神的なショックからテレビはほぼ100%見られませんでしたし、
 同期の友達や後輩がバンバン!テレビにでているのをみて
 差が開くばかりで悩みに悩んでごちゃごちゃになりました。
 あたしは何をしているんだろう?とも思ったし
 外観がいけないのか?口が曲がるのがいけないのか 
 いま一つ気が利かない自分の性格に問題があるのか
 とにかく悩みましたね。
 
 そのとき友達に紹介してもらったきっかけで
 今のあたしがあるわけですが  
 そのとき通ったたくさんのレッスン所で恵まれた出逢いもありました。

 ただ、ひとり気がかりな子がいるんです。
 わたしよりも年上で一応小さなケーブルテレビには入りました。
 でも、はっきりいって田舎の小さなケーブルテレビです。
 思っていたような原稿読みはほとんどないようで
 アナウンス受験を続けています。ずーっとずーっとです。
 アナウンス読みができる職場につきたいという一心です。
 途方もない気力と体力です。
  
 彼女は本来は優しく、気が利く女の子です。
 でも、たまーに電話しても
 「アナウンスができなかったらわたしの人生
 なんのためにいるのかわからない」
 といつも受験した様子を語ってくれます。 
 「足りないところがみえてきた。あと一歩だと思う」
 
 いつもそんなふうに語るのです。
 しかし、年齢的にもそうとう門戸が狭くなってきている
 と思いますしわたしには彼女の時がとまってみえます。
 受験している本人も辛いでしょうが、きいているあたしは
 実はもっと辛くなってきています。
 いや、昔のあたしをみているようでちょっとだけいたたまれない気持ちになります。
 彼女は5年以上時がとまっているような
 いつも壊れたテープレコーダーのように同じことを繰り返しています。
 そんなとき、彼女が大丈夫かな?と心配になってくるのです。

 彼女のゴールはどこにあるのだろう?
 やっぱりニュースがよめる環境になることなんだろうか?
 ほんとうに伝えたいことっていうのはないんだろうか?
 なんのために生きているんだろうか? 
 ごはんがおいしいと思えてるんだろうか。
 ほかに楽しいことはないんだろうか。
 いつその生活が終わるんだろうか。
 恋愛はしないでいいんだろうか。
 いつもストレートにはいえないわたしは
 電話をきったあともやもやした気持ちばかりが残ります。
 彼女の人生だから、彼女が納得するように生きてくれればいいけれど
 なんとなく、苦しくなります。
 それでも、それでも気がかりでたまに連絡を取ります。
 バリバリと働いてほしい反面、ひょっとしたら違う価値観が
 めばえてくれることをほんの少しだけ望んでいるのかもしれない。

 いま、あたしが食べ物がおいしいと思えて
 空が青いと思えるのは
 もしかして、あの生活を捨てたからなのかもしれない。
 正直、自分に負けたかな?という気持ちが横切らなかったか
 といったらウソになる。
 蓄積したアナウンススキルはもうこぼれ落ちるようになくなり
 意味のないものになってしまうのかな、と思うこともないわけではない。
 映画の吹き替えをしたという話を聞くとうらやましくないわけではない。
 たまに無意識に友達のいる放送局のホームページを 
 クリックしてしまうのがうしろめたいきもちだったりもする。

 でも、あたしは走るのをやめたおかげで
 ごはんがおいしいと思うようになった。
 自然がいとおしいと思うようになり
 最近では畑だ!というようになった。
 たぶん、笑うようにもなったし、
 息が吸えるようにもなった。

 できることなら彼女も希望通りの仕事ができる環境に
 いけたらいいとおもうし、それが一番だと思う。
 でも、この世に神様がいるのなら彼女に新しい価値観を
 わけてあげてください、ともいいたい。
 かつての自分がそうであったように、
 好きなことをするのに、苦しみすぎているのは
 みていてもつらいので。
 なんか悲しい日記になってしまいましたが
 彼女が幸せになって欲しいのでかきました。


 人によって幸せの形はさまざまで 
 どんなに苦しそうにみえても、本人さえ幸せならそれでいいのだ、
 と思うこともあります。
 でも、同時にさまざまな考え方の幅を増やすのは
 知り合いだったり友達だったり
 人でしかない、とも思うんです。 
 頑固丸出しのあたしがこんなに柔軟?になれたのも
 それでも懲りずに連絡をくれる(くれた)友達のおかげだし
 あきらめ半分でも話を聞いてくれた友人のおかげです。

 とにもかくにも彼女のことが気になります。
 幸せになれますように・・・。

 と願いつつ。

 

 

 
 
 

 

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